起き上がりから離床までの動きがゆっくりの方には「離床」モードで、起き上がったらすぐ離床するという方には「起き上がり」モードで通知してもらう、といったご利用者様の状態に合わせてカスタマイズが可能です。
身体を動かすことが困難な方の体重を毎日測ることができる「体重測定機能」も搭載。日々ベッドを利用するだけで1日の平均体重をベッドが6か月分記録されます。
SDカードを挿入すれば、ナースコールアラートの時刻や回数、ベッド上での睡眠(体動履歴)が自動で記録されます。一週間の行動記録を閲覧・分析して、リスク予測やケアの改善に役立てることもできます。
見守りケアシステム M2
項目 | 詳細 | 備考 |
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見守り可能体重範囲 | 30kg以上135kg以下 | ベッドに内蔵された4つのセンサーでご利用者様の状態や体動、離床動作を検知し、ナースコールへ通知します。 |
対応可能ベッドフレーム | FBRシリーズ、FBTシリーズ、FB033シリーズ、FBDシリーズ、JSシリーズ | 液晶手元コントローラに直近50件までのアラーム日時と内容を表示いたします。 |
コントローラ、センサ間通信 | 有線 | 介助時や付添い時のベッド離床時に一時停止しても、ベッド上に戻れば再設定することなく、自動で再開します。 |
センサ取り付け位置 | センサ取り付け位置 | ご利用者様のおおよその体重を測定できます。体重の履歴表示も可能です。 |
使用環境 | 室温15℃~45℃、湿度35%RH~85%RH 突起物の無い水平かつ頑強な場所 | 行動履歴の分析、リアルタイムの状態表示など詳しい情報を取得できます。(オプション2仕様から選択) |
国内大手メーカー製品であれば古いものでもほぼ接続可能です。
ベッド本体に内蔵されているセンサーとなりますので、既存ベッドへの追加設置はできません。
4つのセンサーで自動測定しておりますので、使用状況範囲以外や極端な偏りある寝姿勢など以外での誤報発生はほとんどございません。
故障内容にも因りますが、コントローラや配線コードまたはコントロールBOXなどパーツでの交換対応が可能です。
導入費用以外は通常のベッド使用電気以外はかかりません。