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介護用入浴装置
美浴

製品名
リクライニング式シャワー入浴装置 NB2500
本体外寸
D2250×W1090×H1100(mm)
質量
75kg
リクライニングチェア
RS-06C3外寸
D1078×W615×H1110(mm)
製品名
車イス式シャワー入浴装置 RS-05
本体外寸
D1453×W991×H1155(mm)
質量
70kg
フリーチェア
RS-05C2外寸
D816×W562×H921~1121(mm)
製品名
ストレッチャー式シャワー入浴装置 NS5000
本体外寸
D2008×W948×H1510
質量
125kg
足踏式昇降ストレッチャー
RS-10WASB-TL外寸
D2127×W680×H746~996(mm)
電動式昇降ストレッチャー
RS-30WSB外寸
D2387×W660×H608~968(mm)

製品概要

密封されたドーム内に超微粒子シャワーを噴射することで、入浴者が「お湯に包まれる感覚」を体感できる入浴装置です。寝たまま、もしくは座ったままの施設で入浴できるため、介助者の負担を最小限に抑えながら、安心・安全な入浴介助を行うことができます。

シャワー式だから安全、なのにしっかり温まる。介護用入浴装置「美浴」|株式会社エア・ウォーター

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要介護者にとって、ADLや清潔を保つために不可欠な入浴。しかし入浴介助は、しばしば最も心的・身体的負担が大きい介助の一つに挙げられます。そんな入浴介助をサポートする機器として注目を集めているのが、介護用シャワー入浴装置「美浴(びあみ)」です。今回は エア・ウォーター株式会社の担当者に、「美浴(びあみ)」シリーズの魅力について伺いました。

エア・ウォーター株式会社について

ーーー御社の事業内容について教えてください。

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医療カンパニー 地域医療事業部の本橋氏に話を伺う

弊社は、医療用ガスのトップサプライヤーとして、高度医療から暮らしにかかわる医療まで、包括的な医療ソリューションを展開しています。手術室をはじめとする設備工事、SPDや受託滅菌などの医療サービス、医療機器、さらには在宅医療、福祉介護にも積極的に取り組んでいます。

そのようななか、高齢化社会にともなってさらに福祉介護の分野を強化していこうということで、福祉介護施設の運営や福祉介護機器の製造販売を手がけるようになります。そのひとつが、快適な入浴介助を行える「美浴(びあみ)」シリーズです。

介護用シャワー入浴装置「美浴(びあみ)」とは?

ーーー「美浴(びあみ)」シリーズについて教えてください。

「美浴(びあみ)」シリーズは、ご自身で入浴できない患者、または高齢者施設なら高齢者の方に対し、入浴する人には心地よく快適に、介助する人には安心とゆとりのある入浴サービスを実現する超微粒子シャワー入浴装置です。

入浴者は、専用のストレッチャー等で本体ドームに入り、そこからドーム内部の専用ノズルから噴霧される約300ミクロンの超微粒子シャワーにより、お湯に包まれるような入浴感を楽しめます。5分間程の入浴時間で、全身洗浄もすっきりとおこなえ、身体全体をしっかりと温めることができます。シリーズには、座ったまま入る車イス式、リクライニングチェアに座ったまま入るリクライニング式、ストレッチャー式があります。

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利用者の状態に合わせて3種類から選べる

美浴(びあみ)シリーズの5つの特徴

特徴1.シンプルな操作性

「美浴(びあみ)」シリーズの特徴は5つあります。

まず1つ目は、シンプルな操作で入浴介助が可能となるため、職員の介助負担が軽減されることです。通常、介護浴槽での入浴介助は事前準備が必要で、従来式のものは約30分前から入浴準備をします。しかし、「美浴(びあみ)」の場合は、ボタンを一回押すと自動暖気運転が開始され準備が完了し、その時間も約2分と非常に短時間です。入浴は専用ストレッチャーを本体ドームへの移動と退出する簡単な操作手順で1人の職員でおこなえます。

特徴2.短時間で充実ケア


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同時に洗髪・洗身が可能なため、1人あたりの入浴時間は約5分にまで短縮できる

2つ目は、短時間の入浴で、充実したケアができることです。 通常の入浴介助は、大きく「入浴」と「洗髪、身体を洗う」という行為の2つに分けられます。「美浴(びあみ)」の特徴は、その2つの行為を同時にできる点にあります。つまり、入浴しながら、介助者が同時に洗髪したり、横から手をいれて洗うことができるのです。そのため、通常1人に10~20分かかると言われている入浴介助も、「美浴(びあみ)」なら約5分、およそ1/3の時間で行えます。

特徴3.清潔で安全な入浴

3つ目は、常に新しいお湯を使用するため、感染等の予防に優れていることです。入浴者間の交差感染や失禁等も気にせず清潔な入浴がおこなえます。また、シャワー式の利点としては、入浴者が溺れたり誤飲したりすることもなく、安全性に優れていることも挙げられます。

特徴4.低ランニングコスト仕様


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4つ目は、低ランニングコスト仕様である点です。 先ほど、お湯は常に新しいものを使用すると述べましたが、シャワーはミスト状なので、貯湯式に比べ圧倒的に使用量が少ないのです。具体的に言うと、1人あたりの1回の使用湯量はわずか約75リットルで、これは貯湯方式とくらべ約1/3です。

特徴5.入浴感と保温効果

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超微粒子シャワーとサウナ効果で、全身ムラなく温まる

5つ目は、確かな入浴感と保温効果があることです。 日本では特に、「湯船に浸からないとお風呂に入った気がしない」という方が多くいらっしゃいますが、「美浴(びあみ)」はそういった方にも、気持ちよく快適な入浴感や保温効果を感じていただけるよう様々な工夫を行っています。

美浴(びあみ)の操作方法

ーーー操作についてもう少し詳しく教えてください。
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介助窓から効率よく的確に入浴者の身体を洗うことができる

ご利用者の方を専用車イスもしくはストレッチャーに乗せ、本体ドームの中に移動します。その後、操作パネルでスタートボタンを押しシャワー入浴が開始します。次に本体に付属しているハンドシャワーで同時に洗髪をおこないます。次にボディシャンプーボタンを押すと、保湿効果のあるコラーゲン配合のボディソープを含んだシャワーが噴霧されますので、本体ドームの横から手を差し入れてご利用者の身体を洗います。開始から仕上げまでは約5分です。このように一連の入浴介助を本体ドーム内でおこなえるので、各操作や動線手順も簡素化され利便性を高めることができます。

ーーー身体が隠れるので、プライバシーの面でも心理的負担が減りそうです。

貯湯式でもご利用者にタオルで隠すなどしますが、ドームの中に入る「美浴(びあみ)」シリーズは安心感が違うと言えるかもしれません。介助する側だけでなく、される側の羞恥心や心的負荷が軽減されるので、これまで裸になることに抵抗があって入浴をしたがらなかった方も、「美浴(びあみ)」シリーズなら安心してお入りいただけるという声を聞きます。

ーーー安全面はいかがですか?

入浴介助中の事故には、高温によるやけどや溺れなどの溺水事故がありますが、「美浴(びあみ)」シリーズはセンサーで自動的に温度管理をして高温と低温を遮断するセーフティー機能付きです。また、お湯を貯めないので溺れなどの事故もなく、その心配はありません。

こだわりと反響

ーーー開発時のこだわりを教えて下さい。

入浴感にはこだわりました。シャワー式でもお湯に包まれているような入浴感、芯まで温まっていると感じられる工夫をしています。例えば、シャワーを出すと本体ドームはサウナ状態になりますが、そのままにしておくと天井部から水滴が落下します。せっかく温まっているのに、冷たい水滴が落ちてくると気が削がれますよね。そのようなことがないように、「美浴(びあみ)」シリーズは天井内部に水滴防止加工を施しています。

ーーー「美浴(びあみ)」シリーズを導入している施設からの反響を教えてください。

介助負担が軽減され本当に助かっているというお声が一番多いですね。運営者側からは、コスト削減につながったというご評価もいただきます。先ほどお伝えしたとおり、上下水道光熱費が減るという面ももちろんですが、入浴時間を短縮させることで、これまで入浴介助にあてていた時間を他のケアに回すことができるという面でも費用対効果を感じていただいています。今までの入浴時間を違うケアの拡充に使ったりスタッフのローテーションを変えたりすることで、ケア全体の見直しにつながっています。

今後の展開とメッセージ

ーーー今後の展開を教えてください。

超高齢化社会を迎え、介護は地域単位の包括ケアに向かっていっています。その流れでは、今後小規模施設向けへの需要に対した商品ラインナップが重要視されてくると考えます。

また、今後も介助負担の軽減を追求し、快適で安全性の高い商品を開発をしていきたいと考えています。

ーーー最後にメッセージをお願いします。
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日本国内でのシャワー式装置のシェアはまだ低く、貯湯式の入浴が多いのが現状です。しかし、事業開始した2004年当時からは市場での認知も高まり、実績からも着実にニーズは増えていると実感しています。

直近で言えば、昨今の人材不足や介護度の上昇で、「美浴(びあみ)」シリーズの特徴にご注目をいただけるようになってきました。介護機器を活用することで、介助負担の軽減や安全性を高め、また、業務の生産性の見直しを図るなど、入浴場面における改善策として「美浴(びあみ)」シリーズの商品構成が施設における課題解決に合致してきたと感じています。

以前は「シャワー式」というネーミングだけで「湯船に浸からないと満足しない」という反応が見受けられましたが、全国でデモ機による体験入浴会を始め、お客様の反応も変わってきました。実際に体感入浴をしていただくと、「美浴(びあみ)」シリーズの良さを理解していただけるからでしょう。「シャワーだけの入浴では物足りない」と感じられる方も、まずは「美浴(びあみ)」シリーズを体感していただきたいです。

編集部まとめ

「ぜひ一度体感入浴していただきたい」――そう強く話す本橋氏の言葉からは、「美浴(びあみ)」シリーズの”入浴感”に絶対の自信があることがうかがえます。介助負担が最も大きいものの一つである入浴介助が劇的に楽になるのはもちろん、介護を受ける側としても、安全とプライバシーに配慮された新しい入浴のカタチに期待が高まります。



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