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人とロボットの共存がテーマ「福祉ロボット検定」って何?

介護ロボットONLINE編集部介護ロボットONLINE編集部

作成日2017/08/30 更新日2018/03/272,493views


「ロボットってなんだか難しそう…」
「事故が起きたらどうしよう…」

高齢者の自立支援を促すロボット、介護者の負担を軽減するロボット、コミュニケーションを取るロボット…介護ロボットにもさまざまな種類がありますが、いざ利用しようと思ってもどうしたらいいか分からない、という方も多いのではないでしょうか。

そんな介護ロボットを正しく理解し、安全・適切に活用できる人材を育成することを目的とした検定が「福利ロボット検定」です。今回は、「福祉ロボット検定」の詳細についてまとめました。

人材不足をおぎなう介護ロボットたち

介護の現場では、介護人材の不足や介護業務負担の軽減など、さまざまな課題を抱えています。それらの解決策として、新たに注目を集めているのが介護ロボットです。実際に介護ロボット市場規模は拡大の一途を辿り、ロボット導入事業所数は増加傾向であるとされています。

まだ普及が完全に進んでいるとは言えませんが、今後、介護ロボットの運用ニーズが拡大していくことは間違いありません。

多種多様な介護ロボットを操作するために、ロボットへの苦手意識をなくし、ヒトとロボットの役割分担を明確に行い、効果的なロボットの使い方を事前に知っておく必要があるでしょう。福祉ロボット検定は、ロボットの概要から技術、介護機器の説明までが検定範囲となっているため、介護ロボットへの知識を得るには適した検定と言えます。

福祉ロボット検定

早速、福祉ロボット検定について詳しく見ていきましょう。



受検内容 50問/60分
受検資格 制限なし
受験料 16,560円(税込み)
(受検料:10,800円 テキスト3,240円 問題集2,160円 書籍送料360円)
試験実施日 随時(全国47都道府県(160会場))
合格率 100%
メリット 福祉ロボットを適切に活用できる
試験運営会社
株式会社CBT-Solutions


試験内容は以下のとおりです。 主にロボットに関する問題が多いようです。


  1. ロボットとは
  2. ロボットの発達
  3. 日本のロボット産業政策の変換
  4. ロボットに関連する技術
  5. ロボットの安全性
  6. 介護ロボットの開発状況
  7. 在宅介護向けロボット介護機器

検定を受ける人たちってどんな人?

介護ロボット利用の機会が今後増えていくと予想されますが、どのような方におすすめの検定か見ていきます。

介護業界を目指す学生

現在、介護福祉士になるために勉強している学生にとって、ロボットへの知識を深める機会になります。介護ロボットについて事前の学ぶことが、よりよいケアの実現にも繋がると考えられます。

介護現場で働いている方

介護ロボットを導入している施設や事業所が増えてきていますが、改めて基礎から学び直すことで、介護従事者自身はもちろんのこと、要介護者にとっても安心安全を提供できます。

在宅介護されている方

介護離職防止のため、平成28年3月に改正され、平成29年1月1日から全面施行された育児・介護休業法。さらに、ロボットに対する正しい知識をつけることで、在宅介護がよりスムーズになるのではないでしょうか。


さいごに

介護者の負担軽減と対面ケアをより充実させるために、人の手による介護と、ロボットによる介護の住み分けが重要になってくると予想されます。介護従事者の人数が圧倒的に足りなくなることが分かっている中で、介護ロボット以上に求められるのは、介護ロボットを正しく理解し、操作できる人材でしょう。

福祉ロボット検定について更に詳しく知りたい方は、一般財団法人日本福祉力検定協会が運営している福祉ロボット検定のページをご確認ください。
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