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介護施設向け見守りシステム
ケアワン

基本セット
光BOX、USB受信機、リピーター
※無線ルーター、インターネット回線、プロバイダー契約が別途必要です。
※別途HDMI入力に対応したスピーカー内蔵モニターが必要です。
選べるセンサーラインナップ
人感センサー、温湿度センサー、ドア開閉センサー
クラウドサービス
ケアワンクラウド
年間使用料:7万2,000円
オプション
通知一時無効化スイッチ、呼出スイッチ
問い合わせ
NISSHA株式会社 ディバイス事業部
0120-248-506(受付時間:9:00~17:30/土日祝および休業日除く)

製品概要

ワイヤレスセンサーとクラウドを利用した見守りシステムです。異常発生時は、モニター表示と介護職員へのメール送信でアラートを通知します。アラートの履歴は自動記録・保存されるため、記録データはケアプランの策定などへの活用が可能です。

低コストで施設全体の見守りを実現!介護施設向け見守りシステム「ケアワン」|NISSHA株式会社

取材記事アイキャッチ画像
今、介護ロボットのなかでもっともニーズが高い見守りロボット。

厚生労働省によれば、「介護ロボット等導入支援特別事業」の補助金を利用して導入された介護ロボットのうち、約7割が見守り支援ロボットだったと報告されています。見守り支援ロボットは、利用者の安全を守るだけでなく、見守るスタッフの負担を軽減するとして、今注目を集めているのです。

そんな見守りロボットと介護記録の自動連携を可能にしたのが、今回取材した見守りシステム「ケアワン」です。介護職員の負担軽減を第一に考えられたケアワンは、他の見守りロボットとどう違うのでしょうか?

ケアワンを開発・販売している、NISSHA株式会社の澤智彦氏に話を聞いてみました。

NISSHA株式会社 ディバイス事業部の澤智彦氏

NISSHA株式会社 ディバイス事業部の澤智彦氏に話を伺う

センサー技術を介護に活かす

ーーー御社はさまざまな事業を行っていますが、なぜ見守りシステムを開発されたのですか?

弊社は、主に産業資材・ディバイス・メディカルテクノロジー・情報コミュニケーションの4つの事業を展開しています。そのひとつに、ワイヤレスセンサーの開発やそれを活用したIoTソリューションの構築を行っており、オフィスや工場、倉庫などでご活用いただいている実績があります。

我々は、そうした技術や知見を、介護の現場にも応用できないかと考えました。介護業界における人手不足の深刻化や職員の方の業務負担増大を解決できるソリューションとして、介護現場に最適化したシステムをご提供できればという思いがあったのです。

介護施設向け見守りシステム「ケアワン」とは?

介護施設向け見守りシステム「ケアワン」

ーーーそうした思いがケアワンのコンセプトに反映されていると感じます。ケアワンの機能と特長を教えていただけますか。

ケアワンは、介護スタッフの方の負担軽減を目的とした、介護施設向けの見守りシステムです。

3種類のセンサーをご用意しておりますが、施設の課題に合わせて設置することで、さまざまな見守りニーズに対応することができます。

取り付け簡単な3種類のセンサー

ケアワンのセンサーには、

  • 人感センサー
  • 温湿度センサー
  • ドア開閉センサー
の3つがあります。

人感センサーは活動量や人の動きを検知するため、ベッドのそばにつけて離床を検知するのに使えます。温湿度センサーは、居室や共用スペースの温湿度を監視し必要に応じてアラートを出すので、ウイルス感染リスクの低減に活用できます。ドア開閉センサーは、トイレのドアなどに設置することで、使用回数や頻度を把握できます。

この3つのセンサーの大きな特長は、設置のための電源工事が不要という点です。太陽電池式・一時電池式の両ラインナップは、電源が取れない場所にも設置することができます。太陽電池式は、電池交換が不要で、また暗所でも設置できる一次電池式も10年と長期電池寿命を実現し、ともにメンテナンスの負担がありません。

取り付け方で見守りエリアが広がる

ーーー付け方によって、かなり使用シーンが広がりそうですね。

そのとおりです。ケアワンの特長として、「見守れるエリアが広いこと」が挙げられます。

たとえば、従来のマット式の離床センサーは、ベッドから降りたかどうかがわかります。また、バイタルまで検知できるような次世代型の見守りマットも、ベッド上にいるかどうか、きちんと眠っているかどうかがわかります。いずれにせよ、見守れるエリアはベッド付近に限られているといえます。

「カメラが撮影した画像に変化があれば働く」タイプの画像センサーは、ベッド付近だけでなく居室全体の見守りが可能です。一方で、マット式の離床センサーにくらべると、コストは高くなる傾向にあります。

また、施設全体を見守るものとして監視カメラやセキュリティ会社に依頼しての警備などが挙げられますが、こちらもコストは比較的高いでしょう。

これらに比べ、ケアワンはコストを抑えつつ、さまざまな見守りエリアや見守り方に対応することができるのです。

介護施設向け見守りシステム「ケアワン」対応グラフ


たとえば、「離床にともなう転倒リスクを減らしたい」という離床検知ニーズには、人感センサーを居室内のベッド付近に取り付けることで対応できます。

また、「場所の認識が難しい入居者様が部屋から出たらサポートしたい」という徘徊検知ニーズには、ドア開閉センサーを居室のドアに取り付けることで対応できます。

さらに、「夜間に入居者様が外に出てしまう危険を防ぎたい」という施設全体の見守りニーズには、人感センサーを施設の出入り口に取り付けることで対応できます。

その他にも、ドア開閉センサーと人感センサーを併用することで、「居室内にいるはずなのに30分以上動きがない」といった異常を検知することもできます。

すでに述べたように、各センサーを設置するのに大掛かりな工事は不要ですし、ネットワーク環境も最小限ですむので、導入コストがかなり抑えられるのも大きな特長です。

メール通知機能や自動記録機能も充実

ーーーアラート通知はどのようにされるのでしょうか?

センサーが異常を検知したら、専用の端末につないだモニターにアラートが表示され、アラーム音を鳴らして近くのスタッフに知らせます。アラートはメール通知させることも可能です。

アラート履歴はクラウドにアップされるので、スマホやPCから履歴やそれに基づく傾向などを確認することもできます。

さらに、「アラートの記録を自動化できないか」という声にお応えして、大手介護ソフトメーカーのNDソフトウェア社と連携し、「ほのぼのNEXT」にアラート通知の記録を自動で取り込む新機能を追加しました。これによって、駆けつけやケアの時刻をメモする手間が省けるようになります。

低コストに評価大、巡回頻度が半減した施設も

ーーーケアワンを導入している施設の声を教えてください。

介護施設向け見守りシステム「ケアワン」

大掛かりな工事やネットワーク環境整備が必要ないという点を評価し、ケアワンを選んでいただけることが多い印象ですね。

施設や見守り機器によっては、初期費用で数百~数千万円かかることもあるところ、ケアワンなら10床に入れても70万円程度なので、導入ハードルはぐっと抑えられます。

ショートステイを提供している事業所では、アラートの履歴機能からご利用者様の生活リズムなどを把握しているとおっしゃっていました。Webで各センサーのデータをビジュアル化して確認できるので、、グラフを見ながら傾向をつかみ、オペレーションに活かしているとのことです。

ーーーありがとうございます。最後にメッセージをお願いします。

介護事業所を訪ねてお話を聞く機会が多いのですが、そこで感じるのは、それぞれの施設ごとに違った課題を抱えているということです。

ケアワンなら、3種類のセンサーを使いこなすことで多様な見守りシーンをカバーできるので、施設が持つ課題に合わせた活用方法をご提案させていただければと思っています。

また、初期費用の高さや入居者様に不便を強いる大掛かりな工事のせいで、見守り機器の導入に二の足を踏んでいる施設様も、ぜひケアワンを検討してみてください。

編集部まとめ

「施設全体を見守り」というと、どうしても大規模な工事や高額な設備費が必要なイメージですが、ケアワンなら、コストを抑えつつ広範囲の見守りが可能です。いまや、さまざまな種類がある見守りロボットですが、自分の施設の課題にぴったるハマるものは意外と少ないもの。設置センサーや設置位置を変えることでさまざまな課題に対応できるケアワンなら、臨機応変な対応もできそうです。







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