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未来の必須資格?介護ロボット専用資格「スマート介護士」とは

介護ロボットONLINE編集部介護ロボットONLINE編集部

作成日2018/09/19 更新日2018/09/194,404views


2019年3月、新しい介護資格である「スマート介護士」が創設されるのをご存知ですか?

「スマート介護士」とは、介護ロボットなどを効果的に活用して、介護の質の向上と業務効率化ができる介護士のこと。

2019年3月に予定されている第一回目の試験に向けて、2018年秋頃から受験エントリーが開始します。

今回は、今後の介護のスタンダードになるかもしれない「スマート介護士」資格について、お役立ち情報をまとめていきます。

スマート介護士とは?

スマート介護士とは、介護ロボットやセンサーを活用して、介護の質の向上と効率化を図ることのできる介護士のことです。創設したのは、社会福祉法人善光会のサンタフェ総合研究所。ここでは、介護事業者向けの経営コンサルティングサービスや、介護ロボットメーカー企業向けの開発・販売コンサルティングサービスなどを行っています。

今回の「スマート介護士」の創設の背景には、介護ロボット普及の伸び悩みがあります。

超高齢社会に突入し、介護人材不足が進む中、介護ロボットの需要は確実に増えているにもかかわらず、なかなか普及が進んでいないのが現状です。その理由に、運用の難しさがあります。介護ロボットそのものの操作だけでなく、介護ロボットの特性を把握した上で、効率的なオペレーションシステムを構築したり、利用者の指導を行ったりできる人材はそれほど多くありません。

そこで、介護ロボットを活用できる人材を育成するためにも、「スマート介護士」が資格化されたのです。

スマート介護士の対象者

善光会によれば、スマート介護士の対象者は以下の通りとなっています。

  • 介護施設の管理者(施設長、介護主任、ユニットリーダーなど)
  • 施設介護、訪問介護に従事される方
  • 福祉用具の開発/販売に携わる方
  • 介護ロボット・ICT機器の開発/販売に携わる方

今後のスケジュール

2019年3月の創設にむけて、今年9月より、エントリーが開始されます。今後のスケジュールは以下のとおりです。
平成30年9月
受験エントリー受付開始、公式テキストブック販売開始
平成31年3月
第一回「スマート介護士」試験

その他の資格:ロボット福祉検定

「スマート介護士」と似た検定として、「ロボット福祉検定」があります。

ロボット福祉検定とは、人とロボットが共存する社会の実現に向けて、福祉・介護分野におけるロボットと人が一体となって何が出来るかを考え、安全・安心・適切に活用することができる人材育成を目的とした検定です。

「自分の職場でも介護ロボットを使い始めた」「介護ロボットを導入してほしいといわれたけど、どうやって導入を決めればよいのかわからない」

そんな思いや悩みを抱えている方は、ぜひ新しい資格にチェレンジしてみてはいかかでしょうか?

人とロボットの共存がテーマ「福祉ロボット検定」って何?
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<参考資料>
社会福祉法人善光会「介護ロボット運用の専門資格「スマート介護士」を創設します」(http://zenkoukai.jp/japanese/?p=6104 , 2018/06/11)


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