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専門医と連携した健康見守りサービス
ライフリズムナビ+Dr.

機器種類
・センサーマット(体動センサー)
・人感センサー
・温湿度センサー
価格
ライフリズムナビ介護支援モデルセンサー 機器セット:¥535,000
ライフリズムナビサーバシステム:¥100,000
サイズ
・センサーマット(体動センサー):750mm(W) 500mm(H)
・人感センサー:64mm(W) 148mm(D) 45.7mm(H)、116g
・温湿度センサー:82mm(W) 24mm(D) 12mm(H)、約22g

製品概要

ライフリズムナビ+Dr.は、ベッドのマットレス下に設置する「センサーマット(体動センサー)」「人感センサー」「温湿度センサー」で、対象者の睡眠から活動、室内環境までを計測し「見える化」を実現。主に高齢者を対象とした健康 見守り型のクラウドサービス機器です。

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医師ならではの着眼点で「まさか」の予兆を見える化「ライフリズムナビ+Dr.」|エコナビスタ株式会社

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「リアルタイムの見守りは、できて当たり前」
。そう話すのは、今回インタビューした東京疲労・睡眠クリニック 院長の梶本修身氏。「ライフリズムナビ+Dr.」は、リアルタイムの見守りにプラスして、日々の健康状態を見える化し、変化の予兆をいち早く捉えることに力を入れた“次世代見守りロボット”です。

見守りロボットに「予防医学」の考え方を取り入れた背景には、介護療養型医療施設に医師として勤めていた時代の“ある気づき”がありました。医師だからこその着眼点で開発された「ライフリズムナビ+Dr.」の開発秘話から伺います。

東京疲労・睡眠クリニック 院長の梶本修身氏

東京疲労・睡眠クリニック 院長の梶本修身氏

患者の急変は、本当は「急」変じゃない

ーーー「ライフリズムナビ+Dr.」は、大阪市立大学医学部疲労医学講座との共同開発ですね。まずは特任教授でもある梶本氏に、開発の背景をお聞きしたいのですが。

僕は以前、老人病院(介護療養型医療施設)に10年ほど医師として勤めていた経験があります。その10年の間に、高齢者が夜中に突然亡くなるというケースに立ち会うことが何度もありました。

我々医師は、夜中等に体調が急激に変わることを「急変」と呼んでいます。しかし看護師や介護士によくよく話を聞くと、実は2~3日前や1週間ほど前からちょっとした変化が起きていたと判明することがよくあったんです。

そうした経験から、医師から見ると「急変」でも、実は「急」に起こった変化ではないことが多いのではないかと思うようになりました。

つまり、小さな変化を急変の予兆として見逃さず早めに対処することで、急変を防ぐことができるのではないかと考えたのです。

そこで、介護士や看護師が感覚的に気づくような変化を、もっと正確に・速やかに吸い上げることができるシステムを開発することにしました。それが「ライフリズムナビ+Dr.」です。

高齢者の体調は、標準値とくらべても意味がない


「ライフリズムナビ+Dr.」がこれまでの見守り機器と大きく異なる点は、「事故や急変が起こる前に防ぐ」ところにあります。

そのために我々が重視したのは、ご利用者様の過去の状態をモニタリングして現在の状態と比較し、微妙な変化を察知するということです。

ここで重要なのは、自身の「過去の状態」と「現在の状態」を比較するという点。

一般的に、健康状態を比較するときの対象は性別・年代別の「正常値」ですが、実は高齢者に関してはこれは当てはまりません。70歳を超えると正常値と呼べるものはほとんどなく、たとえば睡眠時間ひとつでも個々人によって最適な時間が異なるんです。

だからこそ、正常値との比較ではなく、あくまでその方の正常な状態との比較で変化を見ていくべきなのですが、開発当時はそのような見守り機器は一つもありませんでした。

我々はそこにフォーカスし、微妙な変化が起こった段階でアラートを鳴らす仕組みを作ろうと決めました。

「ライフリズムナビ+Dr.」とは?

ライフリズムナビ+Dr.本体とセンサ

ーーー「ライフリズムナビ+Dr.」のシステムについて、あらためて教えてください。

「ライフリズムナビ+Dr.」は、先ほどから申し上げているとおり、予兆を見える化する健康見守りサービスです。

3種類のセンサーでデータを取得、誤報も減らす

「ライフリズムナビ+Dr.」では、3種類のセンサーから、それぞれ睡眠データ、温湿度データ、活動量データを取得しています。

このデータにもとづいて、ベッド上の動きや部屋の状況をリアルタイムで表示・通知してくれます。

ライフリズムナビ+Dr.の一覧閲覧画面

PCやスマホですべての居室を一覧で見渡せる

睡眠データは、マットレスの下に敷くマット式センサーから取得しています。これによりベッド上での動きはもちろん、睡眠の深度や無呼吸・途中覚醒などもわかります。異常時にはリアルタイムで通知します。

活動量データは人感センサーから取得しています。ドアに取りつけることで開け閉めを通知させたり、トイレに取りつけることで生活リズムを見える化させたりできます。また、動体検知機能で活動量をとることもできます。

人感センサーと睡眠データ用のマットセンサーを連携させて、「ベッドで寝ているときにドアが開いても通知しない」という細かい設定をすることで、対象者以外が部屋に出入りした場合にはアラートが鳴らないようにしています。こうして2種類以上のセンサーを組み合わせて使うことで誤報を減らしたことも、こだわりのひとつです。

医師からの健康アドバイス付きレポート

取得したデータはクラウド上にあげられますが、カルテや個人情報と同じように当クリニックで厳重に取り扱っています。

医師からの健康アドバイス付きレポート

月に一度のレポートには、月単位の変化とアドバイスが記録されている

月に一度、そのデータを当クリニックで解析し、健康アドバイスを記載した「健康レポート」を提出しています。このレポートから、日々の微妙な変化や急変の予兆、またそれを防ぐためのアドバイスをご確認いただけます。この健康レポート機能を評価いただいて「ライフリズムナビ+Dr.」の導入を決めたという施設もありますよ。


詳細なデータを一つ一つ解析していくのはすごく手間がかかりますし、一般の医療機関に頼むとおそらくそれなりの料金が発生すると思います。正直割りに合ってない(笑)。当クリニックと「ライフリズムナビ+Dr.」が連携しているからこそできることですね。

リアルタイムの見守りは“当たり前”。未然に防ぐ工夫が鍵

ーーーリアルタイムの見守りよりも、月一のレポートなどで「予兆」がわかる点を評価して導入している施設のほうが多いのでしょうか?

東京疲労・睡眠クリニック 院長の梶本修身氏

我々は、リアルタイムの見守りができるというは見守り機器として「できて当たり前」のことだと考えています。

ですから、リアルタイムの見守りにももちろん力を入れています。たとえば、「ライフリズムナビ+Dr.」ではベッドから完全に立ち上がった状態からおよそ5~7秒程度で通知されますが、これは他社製品とくらべてもかなり早く、離床通知機器としての信頼度も高いと言っていただいています。

「見守り」というからには、事故が起こってから知らせるのではおそすぎる。そうではなく、事故が起こる前に知らせることが本来の「見守り」のはずです。それを医療体制でバックアップしているというのが、「ライフリズムナビ+Dr.」の最大の強みだといえるでしょう。

今後はAIで解析も?より正確な「予兆」発見へ

ーーー今後の展開について教えてください。

現在は実質的に僕が行っている解析を、今後はAIで行えないかと研究開発を進めています。データや事例を積み上げていって、どういった場合にどのようなアドバイスをすべきなのかAIが正確に予測できるようになれば、いずれは医者でも気づかない部分をAIが指摘するようになるかもしれません。

ーーーやはり予兆の発見が重要なのですね。

はい。僕の父は6年ほど前に認知症になり、行方不明になったのち約3ヶ月後に遺体で発見されました。そのときも父親には何かしらの兆候があったはずなのに、それを誰も見ていなかったんですね。我々はそうした事態が少しでも減らせるように、今後も改良・改善を進めていきたいと考えています。

編集部まとめ

自身の医師としての経験や両親の介護経験から生まれた「ライフリズムナビ+Dr.」。”急変”という医師ならではの着眼点で、どの見守りロボットよりも早い段階で利用者の異変を知らせてくれます。「リアルタイムの見守りは、できて当たり前」という冒頭の強い言葉に表されているように、「まさか」を見える化しつつ、リアルタイム見守りにも手を抜いていません。単なる離床センサーではなく、日常から利用者を守る新しいロボットを探している人に、「ライフリズムナビ+Dr.」はおすすめです。

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