測定時間が大幅減!コミュニケーションツール、営業ツールとしても活用|AYUMI EYE

測定時間が大幅減!コミュニケーションツール、営業ツールとしても活用|AYUMI EYE
形態 介護予防センター
規模 30~35人

AYUMI EYEを導入している「イーライフ仲池上」。

新規利用者の最初の評価と、3ヶ月ごとの身体機能測定にAYUMI EYEを活用し、スタッフの負担が大幅に軽減されたと言います。

イーライフ仲池上の機能訓練指導員である小島さんと、ご利用者の高橋様に話を聞いてみました。

機能訓練指導員の小島さんにインタビュー

機能訓練指導員の小島さんに話を伺った

<インタビュー協力>

株式会社早稲田エルダリーヘルス事業団

イーライフ仲池上

機能訓練指導員/あん摩マッサージ指圧師 小島絢子 氏

導入前|時間的拘束、事故の危険性、利用者の負担ーーこれまでの測定の課題とは?

小島氏

イーライフ仲池上では、新しい利用者様の最初の評価と、3ヶ月毎に実施している身体機能測定に「AYUMI EYE」を活用しています。

私は機能訓練指導員として、マシンを使った運動ができるかどうかの判断やその際の重さの調整、運動メニューの決定などを、測定結果と照らし合わせながら行っています。

ーーーAYUMI EYEを導入する前は、どのように身体機能測定を行っていたのですか?

それまでは、厚生労働省作成のマニュアルに従って、TUGやファンクショナルリーチテスト、開眼片足立ち、5回立ち座りなどの8項目を測定していました。

イーライフ仲池上は、30名~35名程度(午前 午後各18名定員)の方に日々ご利用いただいています。これだけの人数の身体測定をするとなると、時間がかかるのはもちろん、測定するスタッフにもそれなりの負担がかかります。

時には測定が1日で終わらず、次の回にずれ込むこともありました。そうなると、運動がしたくて来てくださっている利用者様にトレーニングが提供できないこともしばしばで、我々としても課題感を抱えていました。

加えて、8項目の測定は、利用者様にとっても大きな負担となっていました。測定するだけで疲労困憊されたり、焦りから転倒されたりする利用者様もいらっしゃったため、測定時はスタッフも常に緊張感をもって臨んでいます。

運用|150人の利用者様を1台で評価・管理、高い費用対効果を実感

AYUMI EYEの運用方法

ーーーAYUMI EYEを導入してから、身体機能測定はどのように変わりましたか?

イーライフ仲池上では、これまでの測定の代わりに、AYUMI EYEを使った歩行測定を行っています。握力などはAYUMI EYEでは測定できないので、そこだけは別の機器を使って測定していますが、基本的には、AYUMI EYEを腰につけて8メートル(6メートル以上から測定が可能)歩くだけで測定完了です。

当施設では念の為、利用者様1名に付きスタッフ2名がついて測定を行っていますが、スタッフ1名でも測定可能です。

測定後は、その場で結果をプリントアウトしてご利用者様にお渡しします。プリントアウトした測定結果を見ながら、フィードバックやアドバイス等を行っています。

スタッフの負担が大幅減

一番大きな変化は、スタッフにかかる負担が大幅に軽減したことですね。私自身もそれを実感しています。また、測定にかかる時間が減ったことでご利用者様に対し結果をきちんとフィードバックして向き合える時間をとれるようになり、より質の高いサービスをご提供できるようになったと感じています。

ーーー全部で何台導入しているのですか?

1台だけですね。歩行者の登録者数や測定回数に制限はないので、1台で全ご利用者様にお使いいただけます。また、必要なのは小さなモジュールとiPadだけなので、とても手軽に使い回せるのもAYUMI EYEの特長だと思います。

AYUMI EYEの商品画像

質の高いサービス提供が実現

ーーー導入前後で測定方法が大きく変わったと思います。スタッフから不安や反発の声などは上がりませんでしたか?

正直に言うと、最初は私も半信半疑でしたね(笑)。でも、実際に測定結果を見てみると、グラフやバランスマップで歩行時のくせや傾向、立脚時間が示されているので驚きました。パッとみて分かりやすいのはもちろん、説明もしやすく、利用者様にとっても納得感が高いだろうと感じましたね。

AYUMI EYEのレポート結果例また、我々は「ずっと歩き続けられる」という目標に向かってご利用者様にトレーニングを提供しており、AYUMI EYEを導入することで、測定内容とご提案する運動メニューにズレがなくなり、より一貫性のあるサービスが提供できるようになったと感じています。

ーーー導入するにあたって注意したほうがよい点はありますか?

うーん、これと言って思い当たる事はないですね(笑)。強いて言えば測定結果がクラウドサーバーに蓄積される仕組みになっているので、通信環境の確認が必須となる点でしょうか。導入を考えている施設は事前に通信状況(電波状況)の確認をした方がいいかもしれません。

基本的には機器が到着したその日から使用可能ですが、測定結果がクラウドサーバーに蓄積されるにはインターネット環境が必要になるので、セルラーモデルのiOS端末もしくはWi-Fiなどの環境を用意しておくことですね。

ーーーご利用者様の反応はいかがですか?

好評の声がほとんどです。とくにこれまでの8項目の測定を体験済のご利用者様からは、「測定がすごく楽になった」と言っていただいています。

AYUMI EYEの測定結果では、歩行時のくせや傾向がバランスマップとして如実に反映されるのですが、それを見ながら「ここを痛めているからこっちの足が出づらいんだな」といった振り返りをご利用者様自らされることもあります。

効果|使い方次第で効果が最大限に

インタビューを受ける小島さん

ーーー運用するにあたって気をつけていることはありますか?

コミュニケーションツールとして使用することを意識していますね。すでに述べたとおり、AYUMI EYEの測定結果はとてもわかりやすく表示されますが、だからといって、結果の紙をお渡しして終わりにはしたくない。ご利用者様のモチベーションをアップさせたり、行動変容を促したりするためのコミュニケーションをとるきっかけとして、AYUMI EYEを活用しようと考えています。

ーーー機能訓練系の加算取得に役立てている施設もあると聞きます。

AYUMI EYEを導入すればそれだけで加算が取得できるというわけではありませんが、取得に必要な計画立案や評価の参考にすることはできます。たとえば、加算取得での大きなハードルとなる「計画立案」と「定期的な評価」は、AYUMI EYEを使うことで、定量的かつ短時間で行うことができるようになるはずです。

また、AYUMI EYEを導入すると専用のポータルサイトで運動メニューなどの動画コンテンツが見られるので、これまで機能訓練を行ったことがない事業所でも、動画を活用して運動メニューを提供することができるのではないでしょうか。

ーーーそれ以外の使い方はありますか?

施設の見学者様にAYUMI EYEで測定体験をしてもらうことで、見学成約率アップを狙うことができます。通常、怪我や事故の危険性があるため、見学者様は運動やマシンの体験などをしていただけません。しかし、AYUMI EYEなら装置を腰につけて歩くだけなので危険性なく体験いただけますし、私達も結果を見せながらのご説明が可能になります。

利用者の声|結果がわかると普段の意識が変わる

イーライフ仲池上の様子

「導入後、測定結果が改善している」というイーライフ仲池上。その背景には、改善につながりやすい声掛けがしやすくなったことがあげられると言います。

ここからは、実際にAYUMI EYEをご利用いただいている高橋登様にお話を聞いてみました。

ーーー高橋様はイーライフ仲池上に通い始めて1年半ほどだとお伺いしましたが。

私は脳梗塞を経験したり心臓のトラブルを抱えたりしている関係で、歩くのはあまり得意じゃないんです。これまでは「とにかく歩ければ良い」と思ってやってきましたが、ここに通い始めてから、重心のとり方や歩幅、歩くときの姿勢を指摘されるようになりました。

ーーーAYUMI EYEの測定結果を見ていかがですか?

スタッフの方の説明は分かりやすいですし、結果がわかると「普段から意識しよう」という気になりますね。また、測定結果を家族にも見せるので、「お父さん、ここに気をつけてね」と言われたりします。

ーーー改善すると嬉しいですよね。

「前よりここが良くなりましたよ」と教えてもらえるとうれしいですね。でも逆に、「ここの数値が落ちましたよ」とも言われるから(笑)。そこは気をつけるようにしています。

ーーーありがとうございました。

AYUMI EYE導入成功のポイント

イーライフ仲池上の様子

<取材協力>

イーライフ仲池上

所在地:東京都大田区仲池上1-31-13 4F

お問い合わせ:03-5747-5625