「Honda歩行アシスト」導入事例

「Honda歩行アシスト」導入事例

健康増進のための日々の歩行運動をはじめ、病気やケガ、加齢により歩行能力が低下した方の練習など、歩行をサポートする「Honda歩行アシスト」。2015年から法人様向けにリース販売を開始し、現在、全国約300のさまざまな施設に導入されています。

「Honda歩行アシスト」を導入しているさまざまな施設の声をご紹介します。

より多くの方へ先進のサービスを

施設名 セントケア・ホールディング株式会社

事業支援本部 医療支援部 課長代理 理学療法士 LSVT BIG 認定療法士 山下拓哉さん

 理学療法士がいない施設でも効果的な訓練が提供できるよう、セントケア・グループでは本部で独自の使用マニュアルを作成しています。日々の訓練方法のほかに、訓練を続けるなかでご利用者様の状態が変化した場合など、ケースも細かく想定。各施設を訪問して使い方の指導をしたり、ご利用者様からお話をうかがったり、質問や相談がある場合の窓口となって、現場での困りごとやニーズに応えています。

 Honda歩行アシストの導入を検討している施設には、3か月ほど仮導入し、ご利用者様の歩行練習で実際に使用してもらっています。その際、外部向けの説明会も開催し、ケアマネジャー様にもグループ内の他の施設での事例を交えながらHonda歩行アシストをご紹介しています。デモンストレーションを行うことでケアマネジャー様にも導入の効果を感じていただきやすく、歩行に悩みを持っている方に歩行練習の大切さをご案内してくださることもあります。

「Honda歩行アシストがあるから」とわざわざ入所された方もいらっしゃいました。

 

 Honda歩行アシストを使用することで、より多くの施設で先進のサービスを提供できるようになります。ご利用者様が練習中にお話しされた、「これを使ったら、旅行できるくらいよくなるかな?」といった言葉から、「目標をもって生活できるよう、サポートしていくのが介護なんだ」と、意識に変化があった職員もいました。ご利用者様はもちろん、職員も笑顔にする機器なので、今後も導入する施設を増やしていきたいと思います。

笑顔と自信が生まれる時間に

施設名 有限会社風車 デイサービス風車ひかり

所長 吉岡貴紀さん

 ご利用者のみなさんは、スタッフの案内がなくても自分でマシンを設定して使い始めるなど、とても積極的にリハビリに取り組んでいます。しかし、エアロバイクやウエイトマシンといったマシンは筋力をつけることができても、歩行が取り戻せるわけではありません。また、当施設のスタッフは介護士や看護師が中心です。そうしたリハビリの専門家ではないスタッフたちでも歩行のトレーニングができる ことから、Honda歩行アシストを導入しました。

 スタッフ同士おたがいに教え合い、それでもわからないことはHondaの方に直接質問して解決するなど徐々に理解を深めていき、今ではリハビリ室のスタッフは全員使えるようになりました。

 

 「きれいに歩きたい」というのは、どなたにも共通している希望です。Honda歩行アシストはそうした希望をかたちにできるので、装着すると、みなさんとても嬉しそうな笑顔を見せてくださいます。また、脳卒中の後遺症やパーキンソン病など、歩行が困難になってきた方にとっては、Honda歩行アシストを使用したトレーニングは、自分の自信を取り戻せる大切な時間にもなっています。  

 医療施設で使用する場合は、股関節の角度やスピードなど専門的な知識や明確な結果が求められると思いますが、当施設はデイサービスです。医療施設とはご利用者様の層や目的が違いますし、歩行アシストを使用することでご利用者様の自信や笑顔につながれば、大きな意味があると考えています。

機械と人、それぞれの良さを発揮

施設名 医療法人秋桜会

専務理事 入口初則さん

 2004年の開業当時から積極的にマシンを導入し、以来、最新の機器を積極的に取り入れています。当施設が持っている情報を地域に還元していきたいと思い、使用した機器の効果や実績は、近隣の施設やケアマネジャー様との勉強会で共有してまいりました。そうしたことから、ご利用者様やケアマネジャー様から、「リハビリなら桜の里」と言っていただけるのだと思います。

 Honda歩行アシストは歩行の状態を数値やグラフで確認することができるので、理学療法士どうしの情報共有が短時間で正確に行えます。こうした歩行を数値化する機器はこれまでなく、理学療法士はグラフの読み取りに戸惑うこともあったようですが、勉強会に出席し、自身の持つ知識や経験と、測定結果が結び付くようになりました。 

 

 これまで、身体の状態によっては、身体を支えるスタッフと脚の送りだしを手伝うスタッフの2名体制でリハビリを行うご利用者様もいらっしゃいましたが、導入後は、Honda歩行アシストが脚の振り出しをしてくれるので、身体を支えるスタッフ1人で歩行練習を行えるようになりました。徒手では大変な繰り返し動作も、Honda歩行アシストなら何度でも行うことができるので、理学療法士は人でなければできない部分に注力できます。

 装着や操作に時間がかからず、幅広い方に使用できるHonda歩行アシストは、さまざまな症状の方お一人おひとりにあわせた歩行練習に使用しています。今後もHonda歩行アシストを活用し、リハビリの質の向上を図り、よい結果は積極的に地域の中で共有していきたいです。

頭と身体、同時にアプローチする

施設名 医療法人ウマノ整形外科クリニック

理学療法士 後藤雅一さん

 リハビリでは、手で動作をサポートするだけではなく、ご利用者様自身が頭で動作をイメージできることを大切にしています。ご利用者様とリハビリを行うなかで、身体だけが問題ではなく脳から身体を動かす指示が出てないのだと実感したからです。 

 Honda歩行アシストは機器側で脚の動きをサポートしてくれるので、理学療法士は、ご利用者様に身体の動かし方を頭でイメージしてもらえるよう、アドバイスしていくことに集中できます。ご利用者様が頭で想像しているところに、歩行アシストが身体の動きを誘導してくれることで、イメージのインプットと動作としてのアウトプットがつながりやすく、より効果的な歩行練習ができると感じています。

 

 Honda歩行アシストを使用しても、歩行練習の基本はあくまで、「動作・観察・分析」です。理学療法士には、「今の動作なら、こういうデータになっているはず」と確認のために計測データを見るように指導しています。観察結果とデータがリンクしていれば確信をもってアドバイスできますし、違う場合はさらに分析をする。そうやってデータとご利用者様の身体の双方をみることで、リハビリの精度は高まっていきます。 

 ご利用者様はご自身が一番状態の悪かったころのイメージが強く残ることが多く、リハビリの効果が出ていても、「自分は歩けていない」と思っていることもあります。だからこそ、観察結果とデータの双方がよかったときには、しっかりと伝えていますが、数値で確認していただけるので、ご利用者様にも納得していただきやすいです。ご利用者様が前向きになるほどリハビリの効果も上がっていくので、良い連鎖となるリハビリをしていきたいと思います。

Honda歩行アシストが気になる方は、こちらからお問い合わせいただけます。